ウェルカム取り敢えずシリフケ

　トルコ３４日目　廃道脇〜ギョレメから南南西に２４７km地点 遺跡の脇　やや傾斜ある場所でのテント泊となったが無事眠れて一安心。今日も気分よく走りましょう！と出発準備を始めたのだが、ガソリンストーブの調子が悪くコーヒー１杯淹れるのにも一苦労。　仕方ないので分解整備してみたけれど　消え入りそうな炎が断続的に出てくるばかりで全然仕事してくれない。３日前に燃料補給した際「ウチはベンジンしかないぜ」とガソスタ店員に言われたのだが、普通のガソリンと違いはないから大丈夫だ！と押されて補充したのがマズかったか。でも昨日は普通に使えてたんだよね。　原因がさっぱり分からない　確かなのは両手を煤で真っ黒にした挙げ句、１０時半になっても出発できずオマケに問題の解決が一向に為されなかったということだ。どうしたもんやら。　とりあえず先に進む　次の大都市メルスィンまでのルートで大きなアップダウンはほぼ走り抜けた模様。つまり今日明日は実質ボーナスステージみたいなもので、無理なく走ることができる見込み。というかアンタルヤからの行程で厳しかったの中２日だけだったわ。　この通り斜度も緩やかで走りやすい　トンネルも出てくるけどエスケープルートがあるし　看板の表記を見る限りトンネルが開通したのは２０１７年と最近のこと。それまではこの迂回路が本線となっていたようで、片側２車線の立派な道路も現在利用する車両はほぼいない。　も

リンク元