いつの間にか荷物は増えるものだから

　ジョージア１４日目　バトゥミの町　フライト前準備の後半戦。特に今回は大きな国際空港ではない路線を利用したのが原因なのか、はたまた航空会社のルールが変わったのか。通常２３kgの荷物を２つまで無料で預け入れ出来たターキッシュエアラインだが、バトゥミからの発着便では２５kgの荷物１つに限定されていた。　ということで最近は割と余裕のあった（自転車２３kg・預け入れ２３kg×２、手荷物７kgの計７６kg）制限重量だが、今回は自転車２３kg・預け入れ２５kg・手荷物８kgの計５６kgに収めなくてはならない計算。　つまり１００％無理だけど　超過料金を計算するとその値段だけでチケット代金に匹敵するほど支払わなくてはならない。ということで今回は少しでも値段を安くするためありとあらゆる手段を使って軽量化に望むことに。　そのうちの１つが予備タイヤの交換だ　１本で１kg近い重量のタイヤを交換することで２kg近い軽量化に。正直今使ってるマラソンプラスはまだ溝が残ってる状態でもうちょい走れそうな気もするのだが、前回ドイツでタイヤ交換してから１４０００kmくらい走ってるので頃合いといえばそう。　１本１５０００kmが目安とされてるので　この作業と前後してフライトの段ボール梱包で使用するテープやエアキャップ、サランラップといった商品を購入しに町を歩き回る。他のアイテムは簡単だったけど、エアキャップ（俗にいうプチプ

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