「自転車がトンネル内を走ってます」

　トルコ２７日目　森林〜イズミールから東南東に約３６０km アンタルヤの町　深夜トイレでテント這い出た際に星空が見えたので、天気が回復に向かっていることを感じてホッとした。朝になったらやや雲量多くて驚いたけど、気温も上がっているし問題なさそう。　問題無いに決まってる　というか今日に関してはアンタルヤの町まで走って走行終了するつもりのため、むしろコンディションが多少悪くても何とかなる日とも言える。そもそも予定では昨日のうちにアンタルヤ到着するつもりだったのであり、こういうこと言い始めると収集つかなくなるので止めましょう。　日々走るだけです　海沿いギリギリに作られた道路だが、ちょいちょい険しい崖が迫ってくるためトンネル数が多い気がする。昨日まではトンネルがあっても脇に迂回路が設けられてたりして、狭隘路なんて極力走りたくないフルパッキン自転車はトンネル避けて進んでいたのだけど。　その迂回路が通行止めになってる始末　ということでトンネル走行するのだが　昨日もチラッと書いたがこの周辺のトンネルは入口付近に自転車注意の看板が掲げられており、その脇に設置されてるボタンを押すと看板のランプが点灯し「現在トンネル内に自転車いるから注意してね！」という２重の意味で注意を促す方式だ。　サイクリストはこのボタンを押すわけですよ　なかなか面白いアイデアだと思うし設備コストも安価で自転車の安全管理に一役買って

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