交通量が少なきゃ大体楽しい

　タンザニア１５日目　コログウェの町〜モシから南南東に約２４０km ハンデニの町　休息日を挟んでタンザニア走行再開する。アフリカでも特に物価の安い国に分類されるであろうタンザニアだが、そんな国で既に２０万以上を消費しており精神的な焦りが強い茶壺さん。全てはキリマンジャロとかいう金食い虫が悪いのだけども。　できればこれ以上お金を降ろさずフィニッシュしたい　さてコログウェから先はタンザニアの首都であるダル エス サラームへと延びるルートもあるが、「交通量多い」「治安悪い」「特に見たい場所もない」と３拍子揃っている首都に足を伸ばす気持ちになれず。ここコログウェの町より西へと舵を切ることにした。　割と小さな道路を走ろうかと思う　タンザニアは今まで主要国道ばかりを走っていたのでローカル道路を体験しておくのも良いかな？という気持ち半分と、これ以上首都に近づいても交通量が増えるばかりで自転車走らせるの楽しくないだろ！という考え半分の結果である。　実際この道は　全然車両が走ってなくて快適そのもの　墨を作るための竈門かな？　非常に走りやすい道な上に２００m代まで下がっていた標高を取り戻すかのような上り坂。路面状況・車両の少なさで非常に走りやすいタンザニアにおいて、自転車的に願う事項は「暑すぎないこと」ただ１つであり、標高上げることは素直に嬉しい。　でもこのバンプはどうにかならないのか　町の出入口に必

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