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旅行に求めるモノの違いについて

 最近(エンジン付き)バイク旅行者のブログを読んだのだけど、その内容がショックだったというか驚いてしまった。 というのも世界中のライダーが憧れるアウストラル街道を走っていながら「道」に関しての表記がほとんど出てこなかったからである。 文章の上手い下手は置いといて、そこに記載されてる内容は日本の友人と連絡を取っただとか旅行してることの心情だとかが多かったのだ。肝心のアウストラル街道に関しては「未舗装で大変」だとか「もうオフロードはいい」といったネガティブな意見が目立つ。 いやいや人様のブログ内容に文句を言いたいわけではない。ただ私の勝手な想像で自力で移動する系の旅行者を4種類に分けると「徒歩・自転車・バイク・車」になる気がするが、このうちバイクというのは徒歩や自転車寄りの旅行者だと思ってたので。 これはつまり旅行という行為に対し「道を走る」ということを重視するタイプだということ。 海外旅行に対して何を求めるかなんて人それぞれ違って当然だし、むしろ様々な考え方があるからこそ面白い。同じ自転車旅行者にしたって旅行する目的というのは誰しも違う。 ただサイクリストというのは無数にある移動手段でわざわざ自転車を選ぶ人たちで、その内実には「走ることの意味・意義」というものが確かに存在する。 だから我々は自転車で走っている「最中」を気にするし、道中の道や体験を重要視する。必然的に日記にそうした記述

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