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空気と共に力も抜けていく

 インド13日目 テオッグの町〜デリーから北に約300km ルリーの町 明け方の気温がちょっと肌寒くて新鮮だった。この辺はシムラーとそう標高変わらないはずなのだけど、シムラーでは窓のない内側の部屋でドミトリーだったからかな? こっちは窓付きの角部屋だったので しかも壁が薄くてお隣さんの生活音も筒抜け状態のため目覚まし要らずの朝である。というかインドは道路沿いの宿だと朝からクラックションの音で起こされることも多いが。 朝から米ガッツリ食べまして 私が向かっているラダックという地域はチベット仏教が多数を占めており、これは中国のチベット自治区にて弾圧が行われた際に、彼らがヒマラヤの山を超え亡命してきた人々が居着いたからとされている。 なので山岳地帯に入った辺りからインドのみならずネパールや中華の食堂が多々見られるようになり、食の選択肢が広がったという意味で旅行者的には嬉しい限りである。酒屋の数が増えたのも仏教系の割合が増えたからだと考えると納得いくな。 そんな感じで出発 ちょっと離れて見るとテオッグの町も結構大きい 路面状態は悪くなり凸凹だったりアスファルト整備されてない箇所が増えてきた利しているが、この辺から交通量が減った感じでむしろ走行自体は楽になった。緩やかに上り坂が続く道の周囲にはネットを被ったリンゴの木が広がっておりなかなか壮大だ。 秋に来てれば採れたて食べれたのかな? 狭いス

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