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胃を痛めつつのテヘランへ

 イラン45日目 列車内〜戻ってきちゃったテヘランの町 状況としては切迫してるのだが、それはそれとして寝台列車は旅情があるし偶然居合わせた人たちとの会話があるし、座席を変形させることで3段ベッドとなる造りは新鮮で面白い。バスではなかなか眠れない・眠りの浅い私だが、この列車では朝まで目を覚ますことなく熟睡できた。 不思議な高揚感がある 日本ではほとんど絶滅危惧種となってしまい、今ではお安く利用するのは難しい寝台列車という扱いだと聞いたけど、イランでは地元の人が旅行する手段として一般的な手段であることがよく分かる。イランを旅行するなら列車という選択肢はとても良いと思うのです。 政情が安定したら是非 そんな感じで10時半、無事テヘランの駅に到着した。ここからモビンに連れられて大型荷物の受取所まで案内してもらう。昨日大慌てで手続きしたこともあり、正直物凄い不安だったのだが。 案の定というか自転車が出てこない・・・ モビンも予定があるのでこれ以上引き止めるわけにもいかず、職員に状況を伝えてお別れする。その後は受付の隣でロシナンテ号がやってくるのをひたすら待つことに。 受付のおばちゃんに色々聞いてみたところ「5時の便で到着する」と言われたのだが、何それ一緒の列車に載せなかったの!?と困惑しつつ。乗車時にかなりしつこく「無くなるのが不安だから絶対同じ車両に載せて!」と繰り返して、向こうも「大丈夫

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