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この木何の木長生き

 イラン34日目 デシャーの町〜シーラーズから北に約160km スーマークの町 周辺に他の町が無い&町中で唯一のガソスタという条件から、深夜でも車両が多くて割と騒がしかった気がする。これを警戒し倉庫入口のシャッターギリギリまで閉めてもらたの大正解だな。 7時前には起きてたと思う 出発準備済ませ店員にお礼言って走り出したの9時ジャスト。既に太陽は天高く登っているが、流石に暑さを感じるほどではない。砂漠なので夜中は割と気温下がるし。 とはいえ寝袋は暑くて身体の上にかけて使った 1kmも走らずメイン道路に合流し、ダウンヒルの続きが始まる。朝のひんやりした空気を切り裂くように坂を下ること約15km、標高1400mくらいが最下部だったようで、ここから暫く平坦路を進んだ後、再び上り坂が始まるみたい。 それは結構なのだけど 風向きが悪くて真正面からではないにしても、常に前方から風が吹き付ける状況だ。下りボーナスが終わってしまったので、ここから先は常に風と喧嘩しながら走り続けることになる。 得てして 風が強くなりやすい土地というのは広域な範囲で遮蔽物が出てこない場所であり、そういう土地だと必然的に道路も直線的に造られる。このため走行途中で進行方向が変わって「ここから先は追い風で楽できる!」といったパターンは稀であり、基本的に向かい風ならその日は1日ずっと向かい風。 そんなもんだ 主要幹線道路ではな

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