パスクワはルッカで過ごしました
昨日のイースターの日曜日は、アントネッロと二人っきりだったので、午後からルッカに行きました。我が家からだと車で1時間半くらいです。フィレンツェ、サンタマリアノヴェッラ駅からも直通のローカル列車で行くことができる素敵な街です。
今回は、ルッカで開催されているアントニオ・カノーヴァの展覧会に行くのが目的でした。ローマで活躍した新古典主義の彫刻家カノーヴァと、同時期にローマで制作活動を行っていたルッカ出身の画家たちの作品が展示されていて、特にベルナルディーノ・ノッキという画家の繊細な画風に魅了されました。
何かとお騒がせ人物のヴィットーリオ•ズガルヴィですが、この展覧会ではキュレーターとして、本業の力量を十分発揮したと思いました。
緑が美しい街ルッカ。
城壁を兼ねた遊歩道が街を囲っています。
のんびりした街だけど、中心部のサン•ミケーレ広場は賑やかでした。
名物のぶどうパン、ブッチェッラートの老舗タッデウッチは激混みだったので覗くだけで、そのまま街歩き。
あとちょっとルッカ話が続きます。
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Source: フィレンツェ田舎生活便り2
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