イスラム教に助けてもらってばかり

　トルコ５６日目　エレンテペの町〜ヴァンから西に６６km地点 モスク　ここの学校はイスラム教らしく木・金曜日が休みだそうで、しかし学生の子たちは朝から教科書を読んで勉強してたのに驚いた。仮に外出できない生活なのだとしても休みの日くらい思い切り寝ていたいとは思わないのかな？　今日は学生の子たちと一緒に朝食　食事を終えた時には私が使わせてもらってた部屋も彼らが利用する部屋として使われており、多分寝室は時間になると鍵かけられて出入りが出来なくなるんだろうな。シャワーお借りした時にわざわざ３階の生活スペースのエリアをロック解錠してたのそういうことかと。　ともあれお世話になりました　中高生の年嵩で親元を離れかなり厳しい規則と集団生活を続けてる子供たち。そんな彼らにとって突然日本からやって来た外国人は実に興味深い珍獣だったのだと思う。私が来たことで少しでも楽しかったと感じてくれていたら嬉しいな。　どうもありがとう！　疲れることもあったけど、異国を旅行して、異文化を体験して、異なる考え方の人たちと話をするという意味でこれほど貴重な経験させてもらえたことに感謝しかない。自転車旅行というのはこういう体験に出会い易いということが大きな利点だと思う。　一昨日は強烈な向い風でしんどい道が続いたが、２日経って風も落ち着いたのか走行中に汗をかくほどのコンディション。これは上り坂に加えて晴天・ほぼ無風という要素

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