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ここで病院送りになろうとは

 アルバニア11〜13日目 ジロカストラの町 ダメだった。激しい腹痛でマトモに眠れず最悪の状態。とりあえず宿に延泊のお願いしてひたすらベッドの上で横になる。 熱や吐き気といった症状は全く出ておらず、胃の中に食べ物が入ると痛みだしそれが完全に消化しきると痛みも治る・・・というパターンであることに気づいたので、食当たりというよりは胃か腸のどちらかが炎症でも起こしているのかと想像するが。 とりあえず体調マシになったタイミングで1度買い物に出向き、スーパーでフルーツジュースとか飲み物中心に買い込んでおく。これで暫く胃を休める方針でいきましょう。 翌日。昨日の晴天から再び天候悪くなってしまい、そもそも宿の敷地から1歩も出てない私にゃ関係なかったが。丸24時間以上水分のみで食事取ってなかったため、そろそろ大丈夫かと夕食にホットミルクでオーツを作って食べてみた。 このまま影響無いようなら回復したものと思ったが、日付の変わる0時前に再び激しい腹痛が襲う。そのまま痛みでほとんど眠ることもできず明け方までのたうち回っていた。 更に翌日。流石にこのままでは不味いと判断し、オーナーに話してジロカストラ唯一の病院へ行くことに。心配したオーナーが車を出してくれたのは本当に有り難かったし、病院ですら英語の通じる人がほぼいない状況だったので色々説明してもらえたの助かりました。 点滴中 心電図とエコー検査を受けた後

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