こういう場所を走りたかった

　イタリア１５日目　プジアーノ湖畔〜ミラノから北東に９４km地点 橋の下　予想はしてたが激しい雷雨だった夜。テント雨対策でフライシートバリバリに張っていたため、中に雨が染み込む自体にこそならなかったが、朝起きてみたらテント中ナメクジだらけ。　動揺してたのか写真ブレてるな　とりあえず良いお天気になったため、コンクリートの上に移動しテントを乾かしつつ自転車の整備に取り掛かる。　チェーンに油さしてやらねば・・・と思っていたのだが、長さチェックしてみたら相当伸びていたため、もうこのタイミングで新しいチェーンと交換してしまうことに。　気になった時が交換時だ 　あんまり距離走ってない筈だけど、ナミブ砂漠を始めとする厳しい環境で使われたチェーンなので消耗も早かったということで納得したい。　実際そういうのあるのかね？　作業中にテントも乾いたし、改めて出発したは良いのだがペダルを踏み込むとスプロケットとチェーンが噛み合わずスリップする刃飛び現象が発生する始末。新しくチェーンを変えるとこれが怖いんだ。　どうやらフロントの１番大きいアウター側チェーンリングが使いすぎで歯がすり減っている模様。とりあえず道中出てきたショップに片っ端から突撃して交換部品の在庫がないか確かめてもらい、３店目のショップで無事に部品を見つけることに成功す。　ヨーロッパはこういうとき楽で良い　ようやく調子良い走行ができるよ

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