ワイン街道を走る

　南アフリカ１０日目　BIKE FORGEキャンプ場〜ケープタウンから東に１４７km地点 廃墟裏　想像してたがもの凄い水滴がテントに付着しビショビショだった朝。アフリカはずっと乾燥した土地が続いてたので忘れていたが、テント泊だとこうした問題に対処しつつ旅行をする必要があったのだ。　とりあえず日向にテント置いたりしつつ　オーナーからカプチーノ頂いた　出発準備してる間に続々とバイクがお店に集まってきて、私が出発する頃には総数３０台以上になっていただろうか？　昨日は「こんな山奥でお店営業して経営成り立つのかな・・・」とか失礼なこと想像したが、どうやらバイク乗りにとってここは人気スポットの模様。　木々の中を抜けて　快晴の渓谷を走り出す　流石にここまで来ると内陸部というより海岸線が近い土地で、標高も高くなければアップダウンも落ち着いてきた。景色的には高い山脈が連なっているものの、恐らくは高尾山にも満たない小規模な山々であることが見受けられる。　ウォルセレイという町を抜けて南下する　町にある教会の形が面白い　どうやら農園でもブドウ栽培というかワインの製造区域に入ったようで、どちらを見てもブドウ農園とワイン販売を示す看板ばかりが出てくる。南アフリカはワインで有名な国の１つだが、この辺がワイン生産地として名高い土地だったらしい。　せっかくなら寄り道したいけど　残念なことに今日は日曜日でほとんどの商

リンク元