雨の間隙を縫って移動
南アフリカ5日目 ビターフォンテインの町〜ケープタウンから北に約310km ヌウェルスの町 案の定深夜から凄まじい轟音を響かせる雨が降っていた。実は宿代が高いから「野宿にするかどうしようか・・・」と悩んだりもしたのだが、下手なことしなくて本当に良かったと思っている。 自転車も室内置かせてもらえて濡れずに安心 昨夜からひたすら天気予報とにらめっこして「12時前後の数時間は雨が止んでる可能性高い」と踏んでおり、このタイミングを逃さず走行することに。 ちなみにこのビターフォンテインの町、Googleマップで下調べしたところではスーパーが存在していたのだが、そんな建物は存在しておらずギリギリパン屋に併設された商店があるのみだった。つまり自炊を主とする旅行者としては、そんな何日も滞在できるような土地ではない。 掛け布団が中国っぽい 9時過ぎには一応雨は止んだが、キッチリ降り止んだ状態であることを確認したくて30分ほど待機し安全確認してから出発する。どうせ隣町まで1時間の距離を移動するだけであり、慌てることもない。 恐る恐る走り出す 念のためにレインウェアを着て対策していたのだが、南アフリカで衣類を着込むとアップダウンの連続で身体が熱を発するため無茶苦茶蒸れる。雨が降ってない状況でこんな服着てらんないぞ。 いやまぁ脱がないけど ちくしょう晴れて日が差して来た 上り坂の途中でサングラスが曇って
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