動物との距離が近すぎる
ケニア26日目 ナイロビの町〜ナイロビから北北西に約80km ナイバシャの町 海外自転車旅行を始めて今日が2222日目。一応今回が本旅行における最後のゾロ目となる日のはずで、そう思うとちょっと感慨深い気持ちになる。 そんな記念日が1度は中断を余儀なくされたアフリカ縦断を再開するタイミングだなんて嬉しいじゃないか。気持ちを整え荷物を準備し、いよいよ私のアフリカ走行再開の鐘が鳴る。 と、思っていた宿の出入口で ひったくり若しくは盗難だろうか?目の前を男が走り抜けていき、大勢がそれを追いかけている光景が飛び込んで来た。こういう現場にホイホイ顔出すほど野次馬根性ないし、余計なトラブルを引き起こしかねないので素直に自転車荷物パッキングしてたのだが。 よりによって捕まって後ろ手組まされた男が目の前の商店に連行されていくのを目撃してしまう。警察を呼んだ雰囲気は無いし、良くて尋問、悪けりゃボコボコにされてるのだろうな・・・と思いつつナイロビ出発する。やっぱり治安の悪い町だ。 とにかく市内を抜けてしまわねば 1度大通りへと出てしまうと片側4車線という大きな道路ということもあり、存外走りやすかったナイロビの町。でもこれくらい大きな道路だと中央分離帯があるせいで簡単に反対車線へ渡れず、外側の道路を逆走する馬鹿バイクが出てくるのが問題。私の真正面に突っ込んで来るんだぜ? 実は3年前と同じ道を走ってる そ
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