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新しい州アンダルシア

旅行blog
 スペイン14日目 アソレスの町〜マドリードから南に約380km ビジャヌエバデルロサリオの町 自転車旅行車は曜日感覚が無くなるとかそういう話を聞くが、それは私に言わせれば二流・三流の弁である。ヨーロッパを走るサイクリストは常に現在の曜日を把握して、日曜日に備えて走行していると思われる。 今日はゆるりと9時起床 日本国内だと曜日感覚が薄くても問題にはならないが、海外を走っているとキリスト教圏における日曜日は大敵。全てのお店が営業してないこともザラであり、予断を許さないのだ。なおイスラム圏だと金曜日が大敵。 1日休むわけにはいかないので11時前に出発する 常にスーパーだけでなく様々な小売店が営業している日本という国は、お客からすると有難い限りだが、週に1度の休みすら辞さないレベルで働き詰めだと思うと気の毒に思えてならないな。 私も2週間ほど休んでないのですけれど 主要道路を走らずに直線的なるルートで南下している茶壺さん。このメリットは走行距離が短くなることであるが、反面直線的な道を選ぶのでアップダウンが激しい傾向にある。 道中乗車して走れないレベルの坂道を体験したりしつつ、それでも健気にAー333号線を走り続ける。日曜日というのもあるが、交通量が少なくて車両に気を使わなくてもいいのが唯一の救い。 ヨーロッパの水不足をモロに感じた1枚 いまいち天気も良くないよな 上り坂か下り坂しか感じ

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