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常に人が集まって来るのは田舎の宿命

 トルコ53日目 チャブシュラの町〜ヴァンから西に約180km コヌクベクラーの町 ついに最低気温が二桁の大台に乗った本日ー11℃。でも非常に暖かく眠れた理由はテントの下に発泡スチロールの板を敷いて床からの冷気をシャットアウトしていたから。やはり寒さは下から来る。 柔らかくて寝心地も抜群 こんな感じ 準備を済ませて外に出ると朝から冷たい風が吹き荒れているのが辛いところ。しかし本当の問題はそこじゃなくて、いつの間に発生したのか前輪がスローパンクしていたこと。 スタンドのオーナーが親切にも「寒いから修理作業は中でやりな!」とオフィスの部屋を使わせてくれて、チャイを飲みながら優雅なパンク修理。 出発するまで余計に1時間かかっちゃった スタートは遅くなったが悪いことばかりではない。修理してる間にも気温はぐんぐん上がって寒さを凌ぎやすくなるのは正直ありがたい。今日みたいな風が吹いてて体感温度を下げてくる環境だと尚更。 景色は素晴らしく良い感じなんだけど 上がったといっても0℃に届くかどうかの温度。それに加えて標高の高い方へと登っているワケで、いつの間にトルコはこんな寒い国になったのだ?と不思議に思ってしまう。 基本的に東へ移動してるのだけどな 今日は峠の標高が低い代わり2回登らされるスタイル。両方とも1700mには届かない程度の高さなので、私の感覚が正しければ周囲が雪だらけになることもなく山

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