水車小屋の大晦日
遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もブログ「フィレンツェ田舎生活便り2」をどうぞ宜しくお願いします!
年明け早々に発生した能登半島地震はイタリアでも大きく報道され、心配したイタリア人の友人からお見舞いの連絡がありました。余震が続く中、避難生活をされている方が一刻も早く安心して眠れる日が来ますように。道が寸断されていて、救急搬送もきっと大変なのだと思います。どうか二次災害がありませんように。
今年の年越しは水車小屋で、アソシエーションの仲間と一緒に過ごしました。
夜中まで長いから、ディナーも遅めにスタート。
メニューは、水車で動かした石臼で粉にしたポレンタ。銅鍋で木ベラでかき混ぜながら炊きます。これをまな板に流して、ナイフで1人分ずつに分けます。
レバーとサルシッチャの炭焼き。ポルチーニ茸のソテーも一緒に食べました。レバー、美味しかったなあ。
食事の後はトンボラという年末に行なうテーブルゲームをしました。自分のカードに読み上げられる数字があったら、ヒヨコ豆を置いて、横並びになったらトンボラです。
これはジョヴァンナさんの年代物のトンボラで、それぞれの数字に格言が書かれています。絵がレトロで可愛い。
カウントダウンをして、最後の仕上げは毎年恒例の焚き木。各自が、前の年に使い古したものを1つ焼き
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