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山頂の国境は楽しい

 モンテネグロ8日目&コソボ1日目 川沿い〜プリシュティナから西に約70km ペーヤの町 やたら寒い夜だと思ったが、朝になってフライシートがバリバリに凍り付いてたのは驚いた。今シーズン初めての氷点下野宿だったワケか。 どおりでシュラフから抜け出すの苦労した しかし太陽光が強烈で、今朝は上手いこと東側の空が広がってる地形にテント張っていたこともあり出発準備してる最中にみるみる気温が上がっていく。こういう時にテントを完全に乾かしてから出発すべきか、多少濡れてようがサッサと走行始めるべきかは毎回悩む。 乾かしてる途中で出発した 昨日の終盤から続く登り坂は思ったよりも急斜度で距離も長く、朝一の身体が暖まってないコンディションでは少々堪えるのだが。まだ寒かったので上着付けて走行してたけど、たちまち大汗かいてしまいすぐさま収納することになろうとは。 この先にある ロジャイェという国境手前の町が標高1000mちょっとだったので、スタート地点が800mとしてそこまで登らないと踏んでた私。ところがどっこい町へ到着するには手前の峠を越えてく必要があるみたいで、「何かオカシイぞ・・・?」と思い始めたのは標高1200mを超えたあたり。 そりゃスキー場も出てくるワケよ トンネル抜けてせっかく稼いだ標高貯金を削るようにダウンヒル。山岳国の国境は多くがそうであるが、モンテネグロの国境もまた山脈の稜線に敷かれてい

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