８月の終わりは夏の終わり

　ポーランド１９日目　ブジェジノの町〜ワルシャワから南南西に約２３０km ヤヌショビツェの町　かなり変な場所にテント張ったと思っているが、得てしてそういうポイントの方が気持ちよく眠れるものだ。何故なら確実に人が来ないという安心感があるからだ。　道に戻るまでが一苦労だけど　線路はちゃんと人が通れる通路がある　とはいえこの橋を渡ったところで地図を見る限り数km先まで草地と森林が続く地形。なのでこんな場所に来る人はいないだろうと思っていたのだが普通に橋の上で歩行者と遭遇したのはビックリだ。彼女は線路を歩いて何処へ行くのだろう？　私は南へ向かって進みます　こういう景色はつい写真撮りたくなってしまうね　空にも青色の割合が増えて太陽の光が気持ち良い。もうポーランドは季節的に夏というより秋の雰囲気を感じさせるし実際に気温も景色も秋の様相を呈してきてる。強風が吹くと色付いた葉が舞い落ちるのだし。　とはいえまだ今日はギリギリ８月。日本人の感覚としては夏休み最後の１日として気持ちが落ち込むというか、放っておいた宿題に追われる人でもいうべきか。なんにしてもまだまだ暑い時期だけど。　多分気温は２０度そこそこ　それくらいの気温はむしろ大歓迎なのだけど、これは雲が出てきて日光が遮られていることで気温が下がっているからだな。つまり非常によくない兆候なのであり、そうこうしてるうちに雨が降ってきた事実。　上手いこと

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