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世界一美しい(らしい)峠

旅行blog
 イタリア17日目 ピクニックエリア〜ミラノから北東に184km地点 線路脇 真夏とはいえ標高1500m近い場所では流石に冷え込む朝。それでも今日のステルヴィオ峠はイタリア入国前からずっと楽しみにしていた場所で、身体は冷えてても気持ちは熱い。 上手いこと言ってるつもり 8時半には準備を済ませ、昨日の林道を1kmほど戻った場所からヒルクライム再開である。この時間帯でも既に何人ものサイクリストが私の前を通り過ぎて登っていくのであり、イタリアでも有数の人気の高い峠であることを思わせる。 道路にペンキが塗ってるとジロの名舞台であることを感じさせる 昨日300mほど稼いだとはいえ峠はまだ前半戦。朝一で体力全快に近いとはいえギアは最軽に合わせてゆっくりと登っていく。 必然的に後続からのサイクリストに抜かれまくる私だが、恐らく本日ステルヴィオ峠を自転車で登った数百人はいるサイクリストの中で私が1番遅いペース。その代わり今日1番この峠を楽しんでいるのでイーブンでしょう。 午前中は雲が多い天気に ちょいちょいトンネルが出てくるほど狭い道 Uターンカーブは残り30か このトンネルを抜けた辺りが1番斜度のキツいポイントで、昨日見た案内板では最大斜度13%とあったけど、この付近がそうだと思う。流石にペダルが重すぎ堪らず小休憩を挟んで見上げると 果てしなく続くつづら折れの坂が こういうの見てゲンナリする人も

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