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チェンマイのソンクラーン祭り『タイ正月の初詣』

旅行blog
ソンクラーン祭りの最終日(4月15日)はタイでは、『ワンパヤーワン』と言って、タイの元旦にあたり、お寺にお供え物を捧げたり、鳥や魚を放つなどタンブン(功徳)をします。私はその日の午前中、旧市街の南側にある『ワット・フォンソイ』と『ワット・ジェットリン』へ行って来ました。ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って、共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。最初のお寺『ワット・フォンソイ』の本堂は、ランナー様式の美しい建物です。チェンマイ門から北へ100m先左手にあります。本堂では新年の儀式が行われていました。僧侶の読経が行われていました。僧侶の前にはタンブン(寄進)のお供え物がありました。タムブンとは徳を積む行為のことです。タムブンと言う言葉は広義には人や動物を助けたりする行為が含まれますが、狭義には寺院や僧への寄付のことになります。タムブンの観念は輪廻転生の思想が影響しています。生まれ変わることを前提としているタイの仏教思想においては、貧乏人や動物に生まれるのは、ブン(徳)が足りないからだと

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