休めばイリンガ

　タンザニア２３・２４日目　イリンガの町　休息日。モシの町ではちょい特殊な宿だったし、こんな「如何にも」なバックパッカー宿泊まるの久しぶりだと思う。他の宿泊客も欧米人率１００％で言っちゃ悪いが安心感がある。　これは悪い意味じゃなくて　やっぱり現地タンザニア人は先進国の人間からすれば圧倒的に貧困なのがよく分かるし、それ故に金銭的な面での盗難やれ強盗といった事件も発生確率は高い。イリンガが外国人観光客のよく訪れる町であるならば、そうした人を狙う悪人もまた増えるのは道理なので。　割と天気悪いし　宿にてPC弄ってダラダラ遊ぶ。これだけネット速度の速い環境はアフリカじゃ珍しいので、この先のルートを始めとして必要そうな各種情報を調べてはメモする繰り返し。いやまぁ単純な情報収集ならタンザニアはsimカード買ったのでどうにでもなるのだけどさ。　お昼過ぎにそろそろ雨降りだしそうな雰囲気なので慌てて食材の買い出しに。最近は午後３時とか４時くらいに一雨降るというのが多いので、それより前に戻ってこなくては。　すごくちゃんとしたお肉屋さん　すごく居心地の良い宿なんだけど、場所が高級住宅地エリアにある関係で近くに商店とか無いのが玉に瑕。自転車では町中まで走って食材購入ついでの昼食でビールが飲めない！という大問題が起きるので。　帰り道の途中でポツポツ降り始めてしまい、大急ぎで宿へと逃げ込むようにして戻る。宿の名

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