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何故誰も止めようとしないの風?

旅行blog
 モロッコ57日目 アイト レアルの町〜マラケシュから南南西に約300km イシュトの町 あんまり寝具の質とか分かってない私でもハッキリ感じ取れる上質なベッドで無茶苦茶よく眠れた。上質な睡眠というのが如何に大切かよく分かる。 当たり宿だったと思われる 共有部分も豪華だったし 山の合間を抜ける楽しいローカル道路だったが、このアイト レアルの町を過ぎると主要道路へ合流してしまう。何処の国も似たようなところあるが、国の主要道路って起伏が少なくて走りやすい大都市を繋ぐ道となることが多く、つまりモロッコにおける主要道とは荒野に延びる直線道路。 楽しい山岳路が 地平線の道へと変わってしまうのだ 別に地平線の道が悪いとまでは言わないが、ダイナミックで変化に富んだ道に比べて単調で飽きが来やすいというのは紛れもない事実。そしてこうした道にはもう1つ恐ろしい敵が存在するのでして。 目には見えずともヤツはいる 本日バッチリ進行方向と正対する方向から風が吹いてくる。障害物も何もない道でひたすら強風を受け続けるというのはさ、自転車旅行において1、2を争う嫌な出来事といっても過言じゃない。 直線的に伸びてる道路が絶望を誘うのだ 過去に何度か言ってるが、坂道ってのはね公平だと思うんですよ。苦しんで登らされてもその分だけちゃんと下りを用意してリターンしてくれる。でも風ってのは理不尽の権化というか、必死に重たいペダ

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