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巡礼の道はまだ半分

旅行blog
 フランス32日目 橋の下〜モンペリエから西南西に約120km バルベラの町 誰も来ないと踏んでいた場所だったのに、よりによって23時を過ぎてから飼い犬に水浴びさせに来た人がいてビックリした。多分向こうも相当びっくりしたと思うけど。 そういうことはときどきある そんなイベントあったためか普段より30分ほど早くに目が覚めた。西欧は夜が長いとしきりに歌っているが、そもそもタイムゾーンの区切り方が日本とは違うようで、この時期の6時とかまだ真っ暗なんだよね。 そんな薄暗闇の中コーヒー飲んでると東の空が徐々に明るく色づいてくるワケで。気温の上昇と共に1日が始まるこの瞬間は、キャンプ泊における最上の瞬間かもしれない。 では出発 どんなに気持ちが良い朝でも自転車走らせるのとでは別。素晴らしい気候が素晴らしい走行に繋がるとは限らないのが難しいところでさ。何なのよ今日の風の強さはよ。 北西方向からガンガン吹いております ひたすらブドウ畑の脇を走っているのだが、時期が良いのかブドウの甘酸っぱい匂いが鼻に来る。でも農場が近いからか動物の糞の匂いや路上の動物による轢死体での腐乱臭と交互に匂いが切り替わるため、なんかブドウの匂いに嫌なイメージ付きそうで困るんだけど。 フランスが恐ろしいのは町を除くと基本的に地平線まで農地が続く国だという点。1度向かい風が吹こうものなら遮蔽物も出てこないままいつまでも風と喧嘩

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