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病み上がりほどアルプスは迫る

旅行blog
 フランス26日目 クレの町〜モンペリエから東北東に175km地点 ビュエッシュ川沿い モンブランを含むアルプスの心臓部は走破したものの、まだまだ山岳地帯が続くフランス南東部。特に今日から3日間は相当厳しい行程になることが予想される。体調具合も鑑みて気合入れて臨まなくては! なので朝食は胃に優しい物にした 左右に聳え立つ山の標高はだいぶ低くなってきたと思うのだけど、それでも2000mくらいはある高山だ。ちょっとでもこの谷間を抜けようとすると激しい上り坂が待ち受けていることは想像に難くない。 まあね、谷を抜けなくても上り坂なんだけどね本日 それが確信できる点の1つに川が進行方向から流れてきていることが挙げられる。川の上流に向かって坂を上り、分水嶺を過ぎると今度は川の流れに沿って坂を下っていくというのは何処の世界でも変わらぬ心理の1つ。 さぁ上り坂が始まった ありがたいのがこの坂はそれほど斜度が急ではないという点。人によって大変な坂道は「斜度が急でも短い距離で早く終わらせたい」というサイクリストもいるが、私に言わせると「急すぎる坂はフルパッキンの自転車じゃそもそも登れない」ので基本的に斜度は緩やかな方が助かる。 時間さえかければ良いので でもそういう考え方になったのは自転車旅行経験してだいぶ経ってからなんだよね。私もロードに乗ってる時は「キツい坂道ガンガン登っちゃるぜ!」という考え方で

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