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旧市街恒例の『チェンマイ平穏祈願』儀式

旅行blog
先週の木曜日(16日)の午前中、チェンマイの平穏を祈願する儀式が旧市街の10ヶ所において行われ、私は3人の王様像広場へ行きました。その広場には多くの人が儀式に参列していました。チェンマイといえば、お堀や噴水、ターペー門広場、ワット・ プラシンなどのお寺、サンデーマーケットなどと旧市街を思いだす人が多いと思います。もし、チェンマイに旧市街がなければ、どこにでもある田舎町にすぎません。旧市街はまさに、チェンマイのシンボルであります。  広場では3人の王様像を挟んで、両側に大きなテントが張ってありました。3人の王様像の前にもお花のお供えがありました。3人の王様とは、ランナー(チェンマイ)王国のメンラーイ王(中央)、 パヤオ王国のガムムアン王(左)、 スコータイ王国のラームカムヘーン王(右)の3人のことです。 この3人の王がパヤオ王国のガムムアン王のところに集まり、同盟を誓い合った逸話を元にして建てられました。チェンマイ繁栄の歴史はその同盟のおかげだと言われ、チェンマイの人々は聖地として祀られています。大きなテントの中で27名の僧侶が読経し、チェンマイの平穏を祈願しています。テントの天井には白い糸が張られ、参列者はそこから垂れ下がった白い糸を頭に巻いています。そうすれば、長寿と幸せがくると信じられています。向こう側の大きなテントにも多くの参列者がいました。タンブン(寄進

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