場所:ルクソールの町中心部から北東に3〜4km程の距離。私は行き帰り共に歩いて向かったが、結構な距離を暑い中歩かされる上、ぼったくりタクシーの客引きがしつこくてオススメの方法とは言えない。ただしルクソールにあるもう1つの神殿ことルクソール神殿とカルナック神殿は参道で繋がっており、その道中も見応えがあるため悪いことばかりではない。入場料:ビジターセンターで入場チケットを購入し遺跡入口でそのチケットを渡して入場する方式。売り場と入場口が地味に距離離れており、最初チケット売り場が分からず入場口まで来てしまった私はここでチケット買うため再往復してたりする。なお料金は150ポンド(約1100円)。 ピラミッドが思い浮かぶエジプトだが、古代エジプトの遺跡郡としてのメッカはこのルクソールにある。考古学博物館でも見たヒエログリフ文字が刻まれた石柱と神殿の荘厳な佇まいは圧倒される迫力だ。 12月の時期でも強い日差しと低湿度に加え、かなりの距離を歩き回ることになるため水分携行を忘れずに。まぁ無理して水筒持って来なくても敷地内に行商人もたくさんいるので困窮したなら購入すれば良いんだけど。エジプトだからね、吹っかけてくるのは仕方ない。 余談だがこの神殿を見学してから3日間ほど謎の高熱と腹痛に苦しんだんだけど、神聖な場所で写真撮りまくり遊びまわったことによるファラオの呪いだったのではないかと思っている。
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