海外について
旅行blog
長期で海外旅行を続けてると飽きが来る・・・という主張はそこそこ多い。私はこの状態を「旅行させてもらっている」が故の症状であるとし、その状態になることで自分が旅行に対して何を求めているのかを改めて自覚し、積極的に求める自らの意思で「旅行している」状態になる転換期であるとしている。 こうしたあるポイントを境としてそれまで抱いてた意識が切り替わり、徐々に捉え方が変容していくというのは旅行に限らず様々な物事で発生する出来事なのだろう。 私が捉えていた自転車海外旅行という行為もまた、その日々を通じてまた別の姿へと進化した。本旅行の最終章となる日本1周を前に、その辺のことを書き残しておきたいと思う。 ブログタイトルが「自転車ときどき世界1周」なので、そりゃまぁ世界を走ってみて回ろうと意気込んでいたワケだが、世界というのは言葉でしかなくて実態としての形などなかった。あったのはそれぞれの土地で生活をしている人々であり、文化であり、道だった。 あの日あの時、偶然出会った人と一緒に飲んだビール、猛烈な強さで吹き荒ぶ風だとか、ガタガタで難儀した砂利だらけの未舗装路といった光景は、私が思い描いてた「世界」や「海外」といったイメージと重なるところもあれば違った面もある。 ただこうした経験を経ていくにつれ、私がこの旅行に何を求め何に感動するのかという点を意識するようになったのは間違いない。日本と違う世界の姿

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