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天国も地獄も風次第

 モンゴル30日目 チョイルの町~ウランバートルから南東に331km地点 鉄道脇
 まだウランバートルから200kmくらいしか南下してないが、明らかに予感の冷え込みが弱まったと感じる。自転車で旅行してるとこうした移動によって生じる土地毎の季節感を強く感じられるのが嬉しくある。
 このまま暖かい土地へ一目散 準備して走り出すも 
 まだ明け方の気温は氷点下。オマケにコンテナの影に隠れて日が刺さない場所にテント張っていたため寒くてなかなか動けず出発も9時になってから。
 それだけならまだしも
 前輪タイヤに異音が発生しており原因を突き止めるまでに結構な時間を要してしまう。今日は抜群の追い風なので、この期を逃さず目一杯走りたいと思っていたのだが。
 なかなか上手くいかないものだ
 それでも本格的に走行始めてしまえば凄まじい速度で移動できる。多少の上り坂などあってないが如くギアを落とすことなくそのままの勢いで登り切ってしまうほどには追い風パワーが炸裂している。
 昨日は絶望の道だった地平線が続く景色も今日は輝いて見えるほどだ。全くもってモンゴル自転車走行における風の存在は他に変えが効かないほど大きな存在である。
 殺風景なレストエリアだな
 こういう土地だと家は「運んで来る」ものらしい
 50km地点の集落及び食堂は営業してなかったのでスルーして更に20km先

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