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ゆっくり登れば5000m越えても何のその

 インド26日目 デブリングの町〜レーから南南東に40km地点 インダス川中洲 ラダック7日目。レーの町へ向かう際に通過することになる5000m級の峠も今日が最後。ちゃんと今回が1番高い峠となっておりラダック分かってるじゃねーか。 ラスボスになるわけですね 山頂まで補給できる場所はないこと分かり切ってるので、朝食はいつもの倍食べてエネルギーしっかり補充しておく。ちなみに自炊してる時の朝食はカロリー3倍くらい摂ってると思われる。 天気も良くなったみたいで そりゃヤギも斜面を歩きますよ タンラン峠の山頂までは距離21kmにして約700mのアップ。つまり平均斜度3%という非常に緩やかな坂が続く見込み。5000m級の峠って大体どれも斜度が緩やかな印象なのだけど、もしかすると酸素濃度の薄い場所で急斜度の坂作ると車がパワー不足で登れないといった問題があるのかもしれない。 自転車は最悪押していけるけど 何にしてもこれくらい緩やかな坂だと自転車的にも無理のない範囲で走れるのが有難い。オマケに今回は路面も綺麗なアスファルトが続いており、未舗装でないというだけで疲労度合いは全然違う。 多分山頂は日が差してる辺り コンディションが良いとはいえ今回の最高標高は5328m。ある程度登れば酸素の薄さが覿面に現れてくるのは仕方ない。 私の場合はまず右足の中指から小指にかけて3指が痺れ始め、続いて左手→右手→左足

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