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万里の長城を抜けて北京へ

 中国2 26日目 山の裾野〜中国首都 北京の町 寒さが和らいだ事もあり7時前には動き出す。こうして気温の変動に合わせて活動時間が増えていくの変温動物みたいだなと思いつつ。 できれば今日は早くに動き出したかった というのも万里の長城が激混みすることを予想していたので、人混み苦手な茶壺さんとしてはなるべく朝早い時間帯に訪問して人が少ない状況を望んでいたのだ。 ということで朝のコーヒーすら飲むことなく8時前には走行開始し早々に長城入口まで移動する。ただし途中で朝食は食べたけど。 そしたらフルーツとか色々貰ってしもうた ともあれ入口まで山を登っていく 私はこの万里の長城という存在を「当時の中国が北方民族からの侵略に対して備えるための防衛ライン」という解釈でいたのだが、そうした軍事施設という意味だけでなく監視・駐屯・補給といった複合的な役割を果たしていたらしい。何ならシルクロードの税関としての役割もあったとか。 実際訪れて気付くのも遅いが、そうした軍事施設のラインなので攻められにくい山脈の稜線上に築かれてるんだよね長城。自転車でアクセスするのは一苦労であるということ。 北からだとそんなに登らなかったけども 係員に指示され駐輪場に自転車置いていざ突入だ!とチケット売り場に行ったら「最初にパスポート見せて」と言われてしまい駐輪場まで逆戻り。これが何気に距離ある上に、入場の度に荷物検査所へ並んで

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