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首都だけが別の国

 モンゴル23日目 ガソスタ脇〜世界で最も寒い首都 ウランバートルの町 寒くて深夜に目を覚まし気温確認したらー7度とな。つい1週間前はもっとポカポカ陽気だった気がするのだが、ガチ冬の環境じゃないかよどうしてくれるのだ。オマケに強風でテントはバタバタと嫌な音を立てて安眠できやしない。 本当にハードな状況で 朝になってからも風が強すぎてコーヒーはおろか朝食もマトモに作れやしない状況。極寒ではあるものの、このまま出発してしまうべきかと迷ったが、幸いにして私がステイしてたのはデカい廃タンクの脇。 上手いこと侵入口が地上と近い位置にあるタンクがあり、内部で作業をさせてもらう。放置されて何年も経過してるとはいえ恐らくガソリン運んでいたタンクローリーの中で火を使っているとか豪胆だよなとは思う。 流石に問題ないか確認したけどさ 既にウランバートルまでは100km切ってる距離。ひとたび日が登って気温が上がれば、それほど苦労することもなく市内突入できると踏んでいた。というかそう出来るよう距離を逆算しながら走っていたという方が正しい。 しかし1つ問題が発生しており 昨日の終盤から前輪がブレーキかけると謎の挙動を起こすようになってしまい、日を跨いだ本日になっても収まらない。これはヤバいというかリム割れの兆候じゃ・・・と感じてキッチリチェックしてみたら、案の定リムの一部に腫瘍みたいな瘤が発生していた。 どう

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