苦あればユルトあり
旅行blog
中国2 17日目 S.A裏〜ウルムチから北東に288km地点 ユルトテント この辺は標高600m程度でウイグル自治区としてはやや低地に当たる場所だが、それでも夜中は冷え込んで寝袋引っ張り出したし起きてからも太陽光に晒されてるのに大汗かかなかった。 いよいよ寒いシーズンの到来か この地域にしてみれば短い夏が終わって長い長い冬の到来となるのだろう。昨今は世界中何処でも温暖化に伴う気温上昇で大混乱きたしてるイメージあるが、それはそれとして冬の寒さが凌ぎやすくはならない理不尽よ。 いったん昨日の食堂に寄りまして テイクアウトで昼食をパックに詰めてもらう。地図で確認する限り、この先確実に食堂が存在する場所は90km先であるため昼食を食べれそうな場所が無いためだ。 何なら今日は1000m標高上げるみたいだし ウルムチ出発してからはずっと楽な道が続いていたが、再びアップダウンがお出まししてくるわ人口大国でありながら超過疎区域となるわで急に難易度上がったな。もっとゆるふわなサイクリングをしたい茶壺さんですが。 廃墟にしちゃ随分立派だな この建物を過ぎた辺りから山岳地帯に突入し本格的な上り坂が出始める。見た目にはそこそこ斜度がある道に見えるのだけど、なんかやたらとペダルが軽くて思った以上のペースで登っていく。追い風吹いてるようでも無いんだけどな。 調子良い時ってのはこんなもんか? 40kmちょいの

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