唯一無二の景色~カステッルッチョ・ディ・ノルチャ
旅行blog寄り道最終日は、ノルチャから30キロほど離れたカステッルッチョ・ディ・ノルチャという村に行きました。ここは栽培されているレンティッキエ(レンズマメ)の花が開花する7月には多くの観光客が訪れる場所です。季節外れではありましたが、その素晴らしい景色は、今までイタリアで見た中で一番心に残るものでした。
道中、結構晴れていたのでルンルン気分だったのに、高原に入った途端、深い霧が出ていてズーンとテンションが下がる私。
遠目に何かを集めている人たちがポツポツ見えて、興味津々なアントネッロは車を降りて聞きに行く。どうやらシャンピニョン(マッシュルーム)を集めていたそうです。車に戻りながら「ここにも生えてるよー!」ってポイントを教えてあげるアントネッロ(笑)
柵も何もなくて、馬たちがそのまま放牧されている光景はまるで物語のようでした。
しばらくすると霧が晴れ、美しい風景が見えてきました。おお〜。
見てみて。これ、イタリアの地図です。1961年にイタリア建国100周年を記念して植樹されたそうです。
この後、私たちはカステッルッチョの村に車を置いて、そこから2時間ほどのトレッキングをしました。徒歩でしか行けない絶景ポイントに行けるのもトレッキングの魅力です。
こんな美しい場所がイタリアにあるんだと感動した眺めで

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