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パミールハイウェイについて

 ヒマラヤ山系における3大高山道路の1つパミールハイウェイを無事走破したので、今回も情報をまとめておくことにする。これでラダック・カラコルムハイウェイを含めたこの地域における道路は一通り走ることが出来たのであり感動もひとしお。そのうち世界における自転車人気の道における難易度比較とかで1本記事作ってみたいなと思いつつ。 ◎パミールハイウェイ 【基本情報】 タジキスタン首都のドゥシャンベ(実は諸説有り)から国境を挟んでキルギス西部の都市オシュまでを繋ぐ全長約1300kmの道路。道路名称としてはM41号線とされており、これはソビエト時代の道路番号の名残として残っているらしい。旅行者に人気の道として名高いが、そもそもこの道は軍用輸送道路として当時のロシア帝国が建設し、現在ではタジキスタン東部地域におけるゴルノ・バダフシャン自治州という地域を走行するための補給路として活用されている補給路としての面が強い。 世界で2番目に高い国際高速道路として知られており(1番はカラコルムハイウェイ)、特にタジキスタン東部の一般的にパミール高原と呼ばれる地域は非常に標高が高く、この地域や道路をさして「世界の屋根」と呼ばれている。 ドゥシャンベからオシュまでの間には幾つかルートが存在しており、最も多く使われるルートが大体1300kmなのだが、私の場合はワハーン回廊を経由して遠回りしてたりするので実際の走行距離は

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