キルギス2・3日目 サル=タシュの町~オシュから東南東に約60km グルチャの町
パミールハイウェイ20・21日目。目を覚ましたら雨が降っていた、それも結構激し目のヤツが。昨日の天気予報では午後から降り出すとあったので「それまでに山降ってしまえば大丈夫だよね!」とか甘いこと考えてたのであり罰が当たったのかもしれない。
10時くらいまで様子を見たが
降り止む気配がなくて延泊することにした。ホログからずっと休息日取ってなかったので全身ガタガタだし嬉しいところなのだけど、ここまで来たのならオシュの町まで勢いそのままに走り切ってしまいたかった・・・という気持ちもありつつ。
天気はどうしようもないからさ
午後に1人、夕方にもう1人自転車旅行者がやって来て、2人ともこの雨の中震える様子で困憊していた。どちらもこれからパミールハイウェイに突入する予定とのことで、参考になるか分からんが色々情報流していたらアメリカ人のジャックはキルギス国境パーミットの存在知らず衝撃受けていたり。
夕食済ませて全員早めに就寝した
翌日。カラッと晴れて一安心。1日休んだことで大分回復したこともありパミールハイウェイ走破に向けて出発準備だ。ゴール地点であるオシュの町は標高1000m前後の「低地」にあるため基本下り坂が続くのだけど、まだ超えるべき峠が2本残っているので気は抜けない。
手続
最後まで気を抜かせることのないパミール

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