パミールハイウェイ最高地点へ

タジキスタン24日目 道路脇〜ホログから北東に約240km カラクルの町 パミールハイウェイ18日目。夜中に何度も目を覚まし、便は酷い下痢だったりとなかなかの状況。これまでの経験上、標高が高く厳しい道を走るのに最も大切なことは体力とかそういうのよりも「健康体を維持できるか」という点が大きい気がする。 朝になっても全身怠くて動く気になれない とはいえこんな場所で何時迄も横になってたところで状況は好転しない。気合いを入れて動き出し、いつもより水分多く摂る朝食で身体の負担を低くしつつ出発準備する。 山頂までは15kmしかないし 無理せずゆっくりペースで進んでも問題ない程度には昨日の貯金が生きている。食材も使用して全体の重量も軽くなっているし、何なら昨日より良い感じのペースで走れてる気もする。 んでこの看板 見たらわかると思うが山頂では無い手前にあり、むしろここから3kmが斜度は厳しく路面も一部未舗装になるという最も大変なエリアだったりする。いや本当に何でこんな場所に看板立てたのさ? 3km250mアップのエグい坂道 何とか山頂辿り着いた時には満身創痍も良いところ。記念撮影しようと自転車から降りることにも難儀するレベルで疲弊しており、まぁ良いよこの先ずっと下り坂なのでしょう? パミール最高地点4655m しかし下り始めても全くアスファルトが出てこない。峠まで残り1〜2kmで未舗装路に切り
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