パミールハイウェイは風と雨が怖い

タジキスタン22日目 アリチュールの町〜ホログから東北東に約230km ムルガブの町 パミールハイウェイ16日目。この2日間は特別ハードだったようで、いつもなら6時前に目を覚ますところが7時半まで爆睡してた。天気が悪くてあまり太陽光差し込まなかったのも理由の1つか。 廃墟の中だったしね 弱いながらも雨が降っており寒くて仕方ないので下衣に7部丈のズボンと靴下履いて防寒対策。というか昨日4300mの峠を超えたのにTシャツ&ハーフパンツの夏スタイルだったのかよ。 実際のところ6月のパミールハイウェイは太陽光が非常に強く、晴れてさえいれば日中の気温は20度近くになってると思う。天気予報でこの地域の気温調べると日中でも0度とか表示されるけど出鱈目も良いところ。なので今朝の寒さにはちょっと驚いた。 そんで出発時には普通に暖かくなってた パミールゴールとなるオシュまでの距離が出始めた 昨日の最後もちょっと感じていたが、パミールハイウェイ本線は文字通りパミール「高原」を走っている道のため、風が非常に通りやすい地形だ。そんでこの辺はモロに偏西風の影響を受ける土地であり、要するに日々西から東へと風が吹いている。 だから非常に楽して走れる 所々でひっどい路面状態になるので 油断は禁物だけど、基本的には広い道路に少ない交通量で走りやすい。気温も良ければ景色も素晴らしいとあって自転車で旅行しているこの瞬間
コメント