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疲れると注意力下がる典型例

 タジキスタン3日目 森林〜ドゥシャンベから北に約40km フショリの町 急峻な渓谷に位置する貴重な平坦の土地なのだが、普通に放棄されてる場所っぽい。町から数km離れてるとはいえ勿体ないことだと思いつつの朝。 案外畑として使われているのかもしれないが その割に道路からのアクセス路がもう何年も使われておらずボロボロの雰囲気だったので。野営地を選定するときはこうした「最近このエリアを人が利用していないか?」という点に対して敏感になる。 谷が深いから影になってる箇所が多い 首都のドゥシャンベに向かうにあって1番ハードと考えていたのが今日。タジキスタンの県境を跨ぐルートなのだが、その境というのが3000m級の山岳によって構成されてる自然県境なので。 地図で見る限り県境自体はトンネルを通る形で通過するみたいだが、それでも凡そ2700mちょいまで標高上げる必要がある。標高差だけなら約1500mアップなのだけど、昨日と同じく細かなアップダウンを挟んで進む道なので実際どの程度登っているのか見当がつかない。 とにかく大変なことだけはハッキリしてる でも無茶苦茶楽しい道だよなとも思う 別に私は苦しい思いをしたいワケじゃないし避けられるならば坂道は回避もしよう。でもそうした気持ちとは裏腹に、いざこんな景色の中をえんやこら登っていると「これこそが自転車旅行だ!」とすら思ってしまうほど幸福感があるのだ。 難

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