犬と共に

昨日は午前中はおらが村の救急車、午後は医療通訳の仕事でフィレンツェに行っていました。朝一番で病院間搬送があって、高速道路を走っていたら、急に渋滞し始めてサイレンを鳴らしながらジグザグ走行。そしたらなんと、先頭にはパトカーが徐行していました。どうやら道路がオイルで汚れていたそうで、清掃が来るまで片側の徐行運転だったんです。交通警察隊の人が「左の車線だけ走ったら大丈夫だから気を付けて走ってねー」と通してくれたので、私たちが最先頭。コロナ以来の全く誰もいない高速道路をしばらく走りました。そんなこともあるんだなあ。
午後はフィレンツェで急に入った医療通訳。ドクターと待ち合わせのホテルの近くで時間をつぶしていたら・・・

前の席にはワンコ連れ（写真には2頭写っていますが、実はもう一頭テーブルの下に隠れていて、なんと三頭連れ）のお客さんがいました。

飼い主さんが持っているブリオッシュをロックオン（笑）。でももらえるわけじゃなくて、飼い主さんがお友達と話をしながら手をブンブンさせているだけなんです。ビーグルも、フレンチブルドッグも可愛いな～。
イタリアって、あちこちに犬が居ます。旅行をする人も犬連れが多い。トレッキングだってワンコと一緒。お店でも余りに静かだから気が付かないけれど、実はテーブルの下にギューッと体を小さくして丸まっている大きな犬が居たりします。普段の生活の中に犬の存在があ

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