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飛び散る飛び地

 UAE13日目&オマーン1日目 アル ダイドの町〜ドバイから東に約100km フジャイラの町 昨日引っ張った行ってみたい場所というのはオマーンの飛び地であり、そのためオマーンでの滞在日数が加算されている。ところで「飛び地」というのはどういう場所であるか? 四方を囲まれてるので無風で居心地よかった 簡単に言えば「他国を跨がないと辿り着けない時刻の土地」と表現できる。日本は飛び地が存在しない国だけど、世界地図を見ると飛び地を持ってる国というのはそこそこあって、私が訪れた分かりやすい飛び地だとアラスカ(アメリカの飛び地)が該当する。 フランス領ギアナとかカリーニングラードとかも有名 こうした飛び地が出来る理由は様々だけど、今回訪れるオマーンはホルムズ海峡に突き出す半島一帯も大きな飛び地だったりして、飛び地自体は特別な存在では無いと言うことができると思う。 20kmくらい走ったら山が見えてきた 地図的に面白いのはここの飛び地はUAEの領土真っ只中に、半径5km程度の小さな円を描くようにしてオマーン国土が広がっている点。調べたところオマーンが独立する際、この土地を収める首長がオマーンへの帰属を希望したことが原因らしい。 久しぶりの上り坂で相当疲れる なんとか登り切った場所のトンネルを通って ちょっと下った所から脇道に入るとオマーン飛び地に突入できる。どうもこの飛び地は東部の方に主要な町があ

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