ラ・リオハ★夜のはしごバルと親方のピンチ

ラ・リオハの州都ログローニョに行った話の続きです。 『ラ・リオハ★バルはしごランチと怪しい日本語の自販機』スペインで最も美しい村ラグアルディアを後にして 『スペインで一番美しい村のひとつLaguardiaへ』冬のプチグルメ旅の続きです。 『シドレリアでチョッチ!バ…ameblo.jpランチでもバルをはしごしましたが、夜だってバルをはしごしたい!日が暮れてきた頃、ホテルからバル横丁ことラウレル通りへ、リターンです。なぜか親方がAcelga(フダンソウ、スイスチャード)食べたいと言い出して野菜の揚げ物で乾杯アタクシはアーティチョーク(左)フダンソウはスペイン全国的には緑の葉っぱの部分を食べるのが一般的ですが、バスク州では(その周辺でも?)葉っぱの根本?芯?の白い部分を食べるのが一般的なのです。で、親方は白い部分(ペンカ)のフライを生まれて初めて食べたそうで、ご満悦でした。アタクシはバスクで料理修業中に料理もしているし、知ってるのでスルー。次に親方が目を付けたのはココチャのピルピル風ココチャ?ピルピル?なんのこっちゃ?かというと、ココチャとは?魚の顎下というか顎の付け根の部分でして。メルルーサという大きめの白身魚のココチャを指す事が多いです。ピルピルとは?魚をたっぷりのオリーブオイルで低温加熱しつつ鍋を揺らし続けて、魚から出る水分とオイルで乳化させる料理です
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