同じ砂漠でもだいぶ違う

サウジアラビア16日目 廃村〜リヤドから西北西に604km地点 キャンプエリア 屋根があったために日差しが入ってこず7時まで寝てた。いやここ最近はどれだけ早く寝ても7時まで起きれない日が多く、単純に疲れが蓄積しての結果なのかもしれない。うんきっとそうだそうに違いない。 今朝は風が吹いておらず ガスっている訳でもないためそれほど寒くない。なので「そのうち暖かくなるでしょ!」と上着は使うことなくTシャツのみで走行開始。サウジアラビア走る前は真冬の時期とはいえ暑さに喘ぐ日々が続くと思っていたのだが、蓋を開けてみれば寒い日と半々くらいのイメージだな今のところ。 この先標高下がればまた暑くなると思うが まーたこんな看板だよ 州都である入るの町まで100kmを切り、都会が近づいたためかどんどん人工物が増えてきた。午前中だけで2件も3件もガソスタが出てくるとか今までの行程を思うと笑っちゃうほどの盛況っぷりである。 これなら何処でも快適に旅行できそう 地形にも変化が出始めた というかこんだけ平らな土地がありながらガレとか山の近くに町を造るのは何故なのだ?日本なんて平野部がわずかしか存在しないために狭い土地に人口集中して過密状態となっているのを思うと羨ましいというか贅沢だなとか思ってしまう。 羊の群れは ちゃんと陸橋の下を通って移動するんだね 50km弱走ったところで出てきたのは砂漠に広がる公園の
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