真冬のフィレンツェ名物リボッリータ

昼間は暖かいけれど、朝晩はまだまだ寒いです。今日は夜のチェックインがあって、アントネッロとすれ違いだったので、先に私が夕食を作って出掛けました。やっぱり冬はリボッリータが食べたくなる!というわけで、早速、畑の黒キャベツを収穫してきました。こんなに寒いのにモリモリ育ってくれて、本当に有難い野菜です。
人参、玉ねぎ、下茹でした黒キャベツを炒めて、インゲンマメ(今日は水煮缶を使いました)を入れ、ホールトマトをつぶしながら加えて、ぐつぐつ煮込みます。私は昨日のリゾットの残りのブロードがあったので、それも使いました。途中で固くなったパンを加えて、さらに煮込んで出来上がり。食べる前にオリーブオイルをたっぷり振りかけます。
地味な一品ですが(笑)、トスカーナ料理のレストランには冬のプリモとしてメニューに必ずあります。お店によってはかなり煮込んでドロドロにするところもあるけど、私はパンとか豆の形が残っている位の方が好き。
フィレンツェで(私にとって)一番おいしいリボッリータが食べられるのが↓のお店です。
久しぶりに食べに行きたいな♪
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Source: フィレンツェ田舎生活便り2
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