天然酵母は春を待つ

昨日はいつものパン焼きの日でした。どんなに水の温度を調整しても、酵母の量を調整しても、毎回同じようには仕上がらないのが、天然酵母パンの難しさでもあり楽しさでもあります。暖冬とはいえ朝晩は零下まで下がる真冬の気候の今、酵母の量を粉の重さに対して24%(今までで最大は25%、夏は9%)まで上げて焼いていたのですが、昨日は酵母がとっても元気で、捏ねている間にどんどん柔らかくなり、収拾がつかない生地になって慌てました。酵母はもう春を感じているのかなあ・・・
来週は22%にまで下げて様子を見てみようと思います。
昼間は気温がかなり上がり、ラーラもたっぷり昼寝しました。
朝から手伝いに来てくれたCさんが、パンを焼いた後の窯の余熱でクッキーとクロスタータを焼いてくれました。自分はダイエット中で食べないのに、私たちのためにおやつを作ってくれたんです。
中には、手作りのrosa canina (ローズヒップ)のジャムが入っています。
彼女が作るパスタフロッラはサクサクで飛び切り美味しいのです。
ここ数日の雨で裏の滝は増水していました。今週はずっとお天気続きのようです。庭仕事もはかどりそう。
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