スポンサーリンク

ルネサンスが遺したフィレンツェの宝石箱


さて、丁度カルミネ教会のミサが終わったタイミングだったので、だまし絵が面白い天井画を見に教会内に入りました。
見終わって外に出たら、旦那さんが横の入り口に興味を持たれていたので、入ってみることにしました。ここはブランカッチ礼拝堂の入り口です。

警備の人に「どうぞ、中に入ってー」と言われ、ずずっと中に入ると、中庭の奥にチケットセンターがあります。ハイシーズンは一週間先まで予約が一杯なのに、この日は直接行って15分後に中に入れる!ということで、せっかくだから中に入ることにしました。
人数を制限してツアー形式で一緒に入ります。中に居られるのは30分。でも小さな礼拝堂なので、結構じっくりと見ることが出来ました。

写真はフラッシュなしであれば撮ることが出来ます。



1771年の火災で身廊が殆ど焼けてしまった時、この礼拝堂は奇跡的に残りました。去年行われた大規模な修復のお陰で、600年前の鮮やかな色彩が蘇ったブランカッチ礼拝堂。フィレンツェにいらしたら、是非この小さな礼拝堂を訪れてみてください。
同じチケットでFondazione Salvatore Romano というサントスピリト教会の横にある小さな美術館も入ることが出来ます。
人気ブログランキングへ
今日も読んでくださってありがとうございます。
気に入っていただけたら↑の「人気ブログランキングへ」の文字をポ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました