ハートフル南部

インド132日目 未舗装路脇〜チェンナイから北北東に463km地点 植林エリア 昨夜は話し声がなくなった後に人の有無を確認し、朝は「こんな場所で何してたのだろう?」という興味本位でもう1度付近を調べたのだけど、小さな川以外は何も発見できなかった。まさか蛍を鑑賞しに来たとも思えないのだが本当に何したかったのだろう彼等は? という疑問を抱きつつ 何しろこんな道だし 何はともあれ走行開始だ。野宿した場合は近くに水場がないと衣類の洗濯が出来ない関係で、本格的な走行の前に昨日着た服の洗濯するため水のある場所へ寄って洗濯することから始まる。それと食事で発生したゴミを捨てることな。 インドの場合はこれに最も適した施設がガソスタなのだが、そこへ入り込んで洗濯済ませついでにトイレに寄ってロシナンテ号戻ってきてみたら後輪がパンクしていた。おいおい僅かな時間で何があった? 出がけの草地で刺でも踏んだのかな 不幸中の幸いというかインドのガソスタには大概機械式の空気入れが併設されている。スポーツ用自転車には大きく2種類のチューブがあり、空氣注入口が仏式(フレンチバルブ)と米式(アメリカンバルブ)で別れているのだが、米式を利用してる理由の1つがこの「ガソスタで簡単に空気が入れられる」という点にある。米式バルブって車両に使われてるのと同じタイプなので流用できるのだ。 ということで案外早くパンク修理できた 走っ
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