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1000kmアーンドラ

 インド127日目 竹林〜プリーから西南西に162km地点 畑の脇 朝になって気付いたが、ここは森林といっても竹が茂っている竹林エリアであった。そのためなのか地面に積もっている落ち葉が多くて大変寝心地がよく、目を覚まして動き始めたのは8時半になってから。 ほら、昨日は寝不足だったし 特に食材も用意してないため荷物まとめて早々に出発する。昨日走ってみて日中の気温的に七分丈ズボンよりハーフパンツで完全夏スタイルの方が正解と感じ、今朝から履き替えたのは良いのだがお陰で走行前の段階で両足かに刺されてボコボコ。 プリーもそうだったけどこの辺はやたら蚊が多い 村の手押しポンプ使って昨日来た服を洗濯し自転車に引っ掛けて走行しながら乾かす。こういう作業はテント泊が主体の先進国におけるルーティーンなのだが、インドで同じ行動をとっても全然「先進国っぽい!」という錯覚に陥ることはない。 どこまでいってもインド まだ象が出てくる地域なのかい? 屋台でサクッと朝食済ませ、本格的に走り出して気づく違和感。というのもこの辺の道は海沿いに面して延びており、当然ながらド平坦な高速移動エリアだと踏んでいた茶壺さん。 ところがどっこい 小規模ながらアップダウンが連続する道が続き、楽できるどころか汗かいて走ってる始末。いくらインドが暑い国とはいえ、今は1月上旬という最寒のシーズンなんですが。 標高的には100m届かない坂

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