フィレンツェのバールで老犬に出会う
昨日は朝、急な医療通訳が入りました。一時間後にフィレンツェのホテルでドクターと待ち合わせ(電話を受けた時点で私はまだパジャマ・汗)。しかも昨日は朝かなり寒くて、車の扉もなかなか開かないほどガチガチに凍っていたので、出るのにも時間がかかり、焦りましたが、まだ連休中だったので道が空いていて、何とか時間通りに到着できました(ホッ)。
朝ご飯を食べていなかったので、駐車場までの道のりにあった小さなバールに入って、温かいカプチーノを飲む。
今まで入ったことがなかったバールですが、道路工事のお兄さんたちがワイワイ入っていて、何か良い雰囲気。もっと街の中心部だと、オシャレ系のお店が多く、庶民的なバールが減ってきていますが、ここは何だか良い雰囲気。
特別美味しいというわけではないし、サービスが良いわけでもないけれど、居心地が良い空間でした。
で、何だか足元がモゾモゾすると思ったら・・・
君かー!!
かわゆい・・・。
ヘルメット姿のお兄さんたちから「ビリー」って呼ばれているから、ビリー君なのかな。お店の犬らしいです。
老犬なのか、足取りもゆっくりですが、なでてもらえそうな人の所に行って、ちょっと撫でてもらって、また別の人の所に行っていました。私もゴシゴシ背中を掻いてあげたら、喜んでピタッとくっついて、私の朝ご飯に付き合ってくれました。
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